梅澤春人「カウンタック」

カウンタック

普通の内容で普通に面白い。
いい意味で普通の漫画でびっくりしたというか、以前の作品でも敵キャラに関してはトンデモリアリティがあったので、ロックっぽさを極力表面に出さないようにコントロールすればまともなものが描ける実力は十分あったんだよな。
もともと漫画なんだけれど、LP400の入手が困難だという現実を積み重ねることによって、
タダでカウンタックLP400が貰えそうという漫画のような話が舞い込んできた!
と読者に思わせるいい演出です。


タイトルロゴが仮面ライダー剣ブレイド)っぽい。