武装錬金/Z

原作後半では出番の少なかった三馬鹿＋３が目立った小説版第2弾。冬休みということと、剛太＆毒島は一時帰休で出番を無くすことにより、キャラクターを絞りまくったのがよかったな。特に六舛が三馬鹿に数えられる所以が思いっきりわかる話でした。

今回の話はカズキの仲間たちの話と真希士の話が並行していて、両者のオチも納得いくものだった。特に後者は相変わらず、原作で放置された設定を見事に回収するリサイクルっぷり。さしゅがです*1。

原作で描かれなかった部分は小説2作でほぼカバーしてしまったので、小説第3弾はつらいかなあ？
ショボい武装錬金とか出ても面白そうだけど、闘争本能を核鉄によって形成したのが武装錬金なので、武装錬金がショボいと、その人の問題になるから難しいかな。鉛筆とか…

月末発売のPS2版に備えて、先日PS2の電源を約1年ぶりに入れてみました。セーフ。