武装錬金ピリオド

西山君*1以外の要素は全て詰め込んだような内容でおなかいっぱいです。扉絵からしてアレだし(笑)
斗貴子さんVSパピヨンは、連載後半「弱い」と思われがちだった斗貴子さんの戦士としての真骨頂を見た感じがしました。後半のパピヨンVSカズキが一発勝負だったのも、斗貴子さん編でニアデスハピネス使いすぎたということもあるね。


千歳と毒島の武装錬金もギリギリで登場。
千歳の武装錬金はタッチスクリーンタイプ。コンパクト形式のデュアルスクリーンだったらなお良かったかも。
毒島の武装錬金はどうすれば「待ち伏せ可能」*2なんだろう?それはさておき、バスターバロン+火渡をロケットエンジン化するための燃料にしかならなかったのは残念。2回目の宇宙飛行で月までたどり着けたのは1回目にちゃんとデータ取りをしたからでしょうね。


このボリュームでこの内容なら大満足。
春のコミックス10巻のほかにCDドラマ化が決定ですが、両方とも買うでしょう。
斗貴子さんの声の人は「エコエコアザラク」(吉野公佳版)のお色気担当の人ですね。あの作品は菅野美穂がホラー女優として開花した隠れた名作。

*1:コミックスの特別読切に期待?

*2:コミックス7巻56ページ