燃え尽きるまで関西GAG!!……

前回2本立てだった反動か、今回はいまいち…
なみえまんがって関西を前面に出すとつまらなくなりがちなのですが、今週はその悪い癖が出てしまったようです。
無理してギャグを取ろうとする大阪人の行動が、傍から見るとどれだけつらいかは、最近の「こち亀」(道頓堀署の連中)を見ればわかるでしょ?
まあ、たかしがライさんのボケをボケ殺ししていたのが主人公としての面目躍如か。


「燃え尽きるまで…」は巻末予告のコピーなのですが、そういう売り方は駄目だと思う。その下にあった、

噛みつきソードは有効かor反則か!?

は相変わらず なみえっぽくて好きです。


今号から始まった田中圭一「鬼堂龍太郎・その生き様」は安定した内容で、さすが田中圭一
なみえも早くこの域まで達すれば、ファンもやきもきしないのになあ。